1月6日(水)ホテルメトロポリタン仙台において仙台広告業協会主催の恒例・賀詞交歓会が開催された。
仙台広告業協会のスローガン「広告の力で東北を元気に!!」というメッセージのもと、心新たに新年のスタートをきった。
ご来賓として、東北経済産業局局部長 木村様、仙台広告協会事務局長 中山様、在仙媒体社 代表としまして東北放送㈱取締役 永野様をお招きし、会員社、賛助会員社を含め184名が参加して盛大に執り行われた。
【石崎理事長 新年挨拶】
皆さま、新年あけましておめでとうございます。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
本日は東北経済産業局様、仙台広告協会各社様、仙台商工会議所様をはじめ、お忙しい中を、多数ご出席賜りまして誠にありがとうございます。
会場の関係で、例年より1日遅い開催となり一部の方にはご迷惑もお掛けしましたが、来年以降はまた5日に戻したいと考えております。
さて、昨年は従来の活動でもあります研修会や夏の風物詩ともなりました納涼大会に加え、当協会の25周年という節目の年でもあり、東北5県の広告業協会の皆さまをお迎えしての東北ブロック会議の開催も実施いたしました。
「広告業界の融和・協調の下に広告業の健全な発展と社会的地位の向上を図り、広告主様・媒体社様・協力会社様と連携して、広告文化の普及・向上ならびに地域経済の発展に寄与する」という設立趣旨には沿いながらも、昨今の変わりゆく環境変化に対応すべく、少しずつではありますが活動に新しさを取り入れて参りました。
現在も、『そろそろ「頑張ろう!東北」の次をつくりませんか?』をサブスロ-ガンに活動を展開中でありますが、若いアドマンが中心になっての今後の展開にも取り組んで参りたいと思います。
引き続きの、ご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。
さて、今年の干支は丙申(ひのえさる)でございます。丙申の年は、形が作られていく、固まっていくという成長段階の年だそうです。当協会としても、さらなる成長が出来るよう頑張ってまいりたいと思います。
また、猿と言えば、日光東照宮の「見ざる 聞かざる 言わざる」の「三猿」 が有名ですが、埼玉の秩父神社には、「よく見て 良く聞いて 良く話す」の「お元気三猿」があるそうです。当協会としても、今年の活動は、是非、よく見て 良く聞いて 良く話したいと思います。
さて、今年の5月には第64回全日本広告連盟仙台大会が開催されます。大会テ-マは、「復興の力を創造の力へ~杜の都から広告の未来を発信~」であります。
詳細は省略させていただきますが、全国から1000名を超える広告に関わる関係者の皆様が、ここ杜の都仙台にお越しになります。
震災からの復興、伊達な文化と美しい自然、そして広告を通しての未来への明るい可能性を発信すべく、我々広告業協会も仙台広告協会様と一緒になって、推し進めて参りたいと思います。
地方創生、インバウンド等と言われておりますが、我々広告業協会も微力ながらも何らかの関わりが出来る機会が増えてくるものと推察いたします。
そのためにも、行政各位様からのご指導や、広告主の皆様・会員各社並びに賛助会員各社様には、益々のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
結びになりますが、本日ご参集いただきました皆様の、今年一年のご繁栄とご健勝を心から祈念申し上げ、年頭の挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
本年もよろしくお願い申し上げます。
石崎理事長に続き、ご来賓の東北経済産業局局部長・木村氏、仙台広告協会事務局長・中山氏よりご挨拶の後、東北放送㈱取締役 永野氏による乾杯の音頭で祝宴がスタートした。
歓談に続いて行われた恒例の「大福引き大会」のアトラクション。
見事、1等に当選したのは、岩手日日新聞社 営業局長 佐々木氏であった。
最後に、当協会 石田武彦副理事長より、中締めの挨拶。