先般11月15日、アップルパレス青森を会場に東北ブロック青森大会が開催され、仙台からは千田理事長をはじめ9名が参加。加藤青森県広告業協会理事長の挨拶後、各県の活動状況が報告された。
仙台からは、佐藤理事より東北観光博の実施状況を報告。各県からの報告でも観光関連の話題が多く、東北地域にとっての観光産業の重要さを再認識することとなった。
挨拶する千田理事長
次に青森県立美術館館長の鷹山ひばり氏による「芸術と不条理」という演題で講演が行われた。芸術家は、常に不条理と戦っている。という視点での奥深いお話であった。
例えば、平山郁夫氏の広島での被爆の体験が、平山芸術の根底に流れる一貫した平和を願う思いというテーマにつながっていると改めて知らされた。
懇親会の様子
そして懇親会においては、津軽三味線の演奏とともに青森の幸・酒を堪能しながら、各県会員の情報交換の場として楽しくも有効な機会となった。
★仙台広告業協会から発表の内容は、以下よりご覧いただけます。
東北観光博_広告業協会講演資料
