「2019年度 協会PR広告コピー」受賞作について

今年度「協会PR広告コピー」は応募総数70点の中から選考の結果、下記の方が優秀作品に選ばれました。

★優秀賞

(株)電通東日本 仙台支社 営業部 財津 大紀氏

空気を読まず、
空気を創る仕事。

【制作意図】

いつの間にか、空気が「読むもの」になり、
読めないヒトが除外される、息苦しい世の中に。
社会人になったら、ますますツライと、未来を不安視する学生も多いはず。
広告の仕事は、「時代や市場」を読み、
商品・サービスが世の中に浸透していくための「空気(雰囲気)」を創っていく仕事です。
他人と違う発想にこそ価値があり、
他人から「え、何それ?」「そんなのありえない」と言われる創造力が、
企業の、世の中の課題解決に繋がる。
毎日が自由で愉しく、やりがいのある広告の仕事に、興味をもってもらうためのコピー案です。

★準優秀賞

(株)ADKマーケティング・ソリューションズ 東日本ネットワーク本部
東北支社 第2営業チーム 伊藤 宏樹氏

     仕事中にYouTubeをみています。

       仕事中にテレビをみています。

        仕事中にSNSをみています。

                    遊んでるかって?

         いえいえ、ぜんぶ広告会社の仕事です。

           仕事中に、楽しいことをするシゴト。

                           仙台広告業協会

【制作意図】
普段娯楽としてや情報収集のツールとして利用している様々なメディア。
それを広告が彩っていて、皆の目に触れることができる仕事だということを表現しています。

準優秀賞受賞/伊藤 宏樹氏(右)

★佳作

(株)東北博報堂 仙台営業局
第3営業部 佐藤 大河氏

街を歩いていたら、自分が携わった広告があっ
た。スーパーで買い物していたら自分がPRに関
わった商品が置いてあった。ニュースを見たら、
自分が運営したイベントが取り上げられていた。
地元に帰ったら、新聞広告を見て感動して泣い
ている母がいた。いつも会社の小さなPCの前で
作業しているけど、私がやっていることは世の中
を動かしている。入社して4年、私は広告が大好
きです。

【制作意図】

広告会社に入社したからこそ、体験できた日々の気づき。
そしてそれが世の中の一部になっていることを表現しました

佳作受賞/佐藤 大河氏(右)

表彰式は9月30日(月)13:30から協会事務局にて執り行われた。