令和4年 仙台広告業協会 賀詞交歓会 開催

1月5日(水)12時よりホテルメトロポリタン仙台・3階「曙の間」において、仙台広告業協会主催の賀詞交歓会が2年ぶりに開催された。例年夜に開催していたが、現在の状況を鑑み、昼の開催に、今までの立食形式から着席形式に変更して、感染対策(食事中以外はマスク着用の徹底、入場時の検温・手指消毒、座席のアクリル板設置等)に万全を期して開催した。

鈴川理事長の新年挨拶に続き、ご来賓の東北経済産業局長 平井様にご祝辞をいただき、東北放送株式会社 代表取締役社長 一力様による乾杯の音頭で祝宴がスタートした。着席形式のため人数制限もあり、正会員社・賛助会員社86名が参加した。

 

会場内の様子

鈴川理事長新年挨拶

新年、明けましておめでとうございます。

皆様におかれましては、つつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

主催者を代表しまして僭越ではございますが、一言、ご挨拶させていただきます。

本日は、「令和4年 仙台広告業協会 賀詞交歓会」に

大変多くの皆様にご参加いただき、誠にありがとうございます。

日頃より、当協会の活動に、多大なご理解とご支援を頂いております

東北経済産業局長の平井様、

産業部 観光・コンテンツ産業支援室 室長の小林様、

仙台広告協会 藤崎会長、田中理事をご来賓としてお招きし

新聞社、放送局、広告関連会社の皆様と一緒に新しい年を

お迎えできますことを、大変嬉しく存じます。

短い時間ではございますが、どうぞ、感染防止対策を講じていただきながら

年頭のご挨拶の機会として、この場をご活用頂けますと幸いに存じます。

さて、寅年となるこのお正月を皆様、どのようにお迎えになりましたでしょうか?

私は、大晦日は、定禅寺通りで光のページェントを鑑賞し

お正月は、商店街で仙台初売りを楽しみ、

そして、「八木山動物園 フジサキの杜」で、新しく仲間入りした

スマトラトラの「ダマイ」ちゃんを観覧して、縁起かつぎをして参りました。

この年末年始、その先々で目にしたのは、久しぶりに、たくさんの笑顔と

笑い声に溢れる光景です。東北の地域社会、経済活動が正常に戻りつつあることが

実感できました。

そのような社会環境を迎える本年、私たち広告業に対する

地域社会や顧客企業からの期待や要請は、より一層大きくなろうかと思います。

その期待というのは、東北経済産業局の年頭所感にもございますが

「地域経済社会の稼ぐチカラ」への貢献です。

「稼ぐチカラの向上」のためには、優れた事業やプロダクトアイデアのみならず

私たち広告業がもっとも得意とするコミュニケーションアイデアの発揮が不可欠です。

加えて、メディアや手法、販売チャネル、企業と顧客の関係性、顧客の事業リソースや

保有データの新たな活用、など様々なトランスフォーメーションへの対応力も求められます。

2022年の仙台広告業協会は、「アイデアと変化への対応力」で

東北の地域経済社会に貢献し、広告業界を盛り立てて参りたいと思います。

むすびに、本年が皆様にとりまして良い年で有ります事を

心から祈念致しまして私の挨拶とさせて頂きます。

本年も宜しくお願い申し上げます。

 

東北経済産業局長 平井様 来賓ご挨拶

東北放送株式会社 代表取締役社長 一力様 乾杯ご挨拶

食事終了後、恒例「福引大会」のアトラクション。

司会進行役の三浦さん(左)とクジを引く鈴川理事長

見事、1等に当選したのは、聖教新聞社 新沼様。おめでとうございます。

1等に当選された聖教新聞社 新沼様

最後に、当協会 石田副理事長による中締め挨拶で締めくくられた。

中締め挨拶 石田副理事長