平成24年度 第一回研修会

平成24年度 第一回研修会開催

6/13(水)14:00~ エルパーク仙台5階セミナーホール 講師:佐藤尚之氏

 

 

 

 

 

 

去る6月13日(水)、仙台広告業協会平成24年度研修会がエルパーク仙台にて開催された。

研修テーマは「ソーシャルメディア時代のコミュニケーション戦略」と題し、講師には元電通ウエブプランナーで、現在株式会社ツナグ代表の佐藤尚之氏を招き、今後のソーシャルメディアの在り方についてお話しを伺った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

佐藤氏は「企業やソーシャルメディアを重要視しないといけない理由」、「我々はソーシャルメディアをどう捉えるべきか?」「ソーシャルメディアをコミュニケーションに活用するポイント」など主に3つの点で話しを伺った。

 

 

 

 

 

 

佐藤氏は「もしフェイスブックが国だと例えれば、中国、インドに次ぐ3番目の大国になるほどユーザー登録が増えている」。

「東日本大震災の際、ソーシャルメディアによって奇跡とも思えるスピードで支援の輪が広がった」など自身の経験からもその重要性を説いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後の広告の仕組みをこれまでの「お茶の間プラットホーム時代からバラバラに繋がりを持つ個別プラットホーム時代=広告の冬の時代」として解説。従来からの広告の仕組みに大きな方向転換期が迫られていると主張。今後の広告の在り方を我々がどうしていくべきかという点で、ヒントを頂いた研修会となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会場には会員、賛助会員約130名が集まり、有意義な90分の研修会を終了した。