去る2月27日せんだいメディアテークを会場に、第2回研修会がとり行われた。
日時/平成27年2月27日(金) 13:30開場、14:00開演、15:30終了
開場/せんだいメディアテーク スタジオシアター 7階
テーマ/なぜかいい仕事が舞い込む人のメンタルコントロール法
講師/心理カウンセラー・スポーツクラブ経営者 笹氣 健治氏
参加人数は75名。我々が本来持つ能力をフルに発揮して活躍し続けるための参考となる、内容の濃い、講演内容となった。
開催状況は、以下の通り
どんな人が「この人に仕事を任せたい」と思われる人か?
自己実現のためのいくつか「モチベーションの心理学」の理論を解説。
「自己実現の欲求」の具体的事例として「スーザンボイル」の例を紹介。
いくつかのモチベーション理論の事例を紹介いただきながら、いい仕事への取り組み方としてモチベーションを持ち方を解説いただく。
「自己実現」とは、自分らしく「自分の才能を発揮する事」。もうひとつの重要なポイントは「社会に貢献すること」。自分の能力を発揮し、それを社会に貢献させる。その為に次元上昇させることで、より貢献度が高まっていく。
次元上昇させるためのヒントとして、いまはできないが「ありえない未来を想像すること」が大切。しかし、ありえないからといってあきらめない事。小さなところからで構わないので、まずははじめの一歩を踏み出すことで、自分のステージが上に上がる。そういったことが大切である。と持論を語られる。
「いい仕事が舞い込む人」とは、「この人と仕事をしたいと思われる人」。
その人は、自分のやるべき事をしっかりと楽しんでやり遂げ、それを世の中のために活かそうという意識で取り組んでいる人。
笹氣氏は、結論として、他人の車に乗るのではなく、自分自身が運転し、自分の行きたい方向に自分の車を走らせること。それが「自己実現」であり、そういったことをしている人が「人から仕事を任せられる人になる」と最後を締めくくった。