期日/ 平成29年10月19月11日日(木)
会場/ 「オガールプラザ」
「もりおか町家物語館 浜藤ホール」
平成29年10月19日(木)東北6県の広告業協会が参加し「第21回全国広告業団体連絡会議東北ブロック会議いわて大会」が岩手県紫波町「オガールプラザ」および「もりおか町家物語館 浜藤ホール」で開催されました。
当日は都市と農村の新しい結びつきを創造して成功した地方創生のモデルと言える「官民複合施設 オガールプラザ」を視察しました。
盛岡市の南部、岩手県の中部に位置する紫波町は人口約3万人のどこにもある農村でした。それを新駅促進同盟から発起し公用・公益施設の集約にこぎつけ、図書館、保育園、商業スペース、交流館、医療施設、ホテル、体育施設、役場庁舎、エネルギーステーション、オガール広場などを整備しました。その開発計画をデザインし「稼ぐインフラ」として成功に導いたオガールプラザ代表取締役社長 岡崎 正信 氏から、会場の説明、開発計画の構想を基調講演していただきました。
当協会からは広川理事長はじめ8名の方が参加しました。
基調講演後は盛岡市の文化施設、「もりおか町物語館」に会場を移し、盛大なレセプションが開催されました。藤原岩手県広告業協会理事長の歓迎の挨拶に続き、東根岩手日報社長から「ILC( 国際リニアコライダー)の誘致」の推進、各県参加者紹介の挨拶があり、酒蔵をコンサートホールにしたパーティー会場にフルバンドの演奏、豪華な料理に舌鼓を打ちながら交流を深めました。
次回開催の青森県広告業協会の佐々木理事長から「来年は青森でお待ちしております」の中締めで盛況のうちに大会を閉会しました。