去る、平成27年10月6日(火)、「第19回全国広告業団体連絡会議東北ブロック会議仙台大会」が開催された。
内容は、以下の通り。
記
日 時 /平成27年10月6日(火)
時 間 /12:00~19:00
会 場 /仙台うみの杜水族館・キリンビール仙台工場
参加人数/89名
第19回目となる東北ブロック会議を仙台で開催するにあたり、“仙台大会ならでは”をどう発信するか?という観点から、会議の場を今年7月にオープンしたばかりの「仙台うみの杜水族館」と、震災から復興した「キリンビール仙台工場」の2か所とし、従来的な「各県毎の活動の発表」というカタチに拘らず、“今の仙台を見て・感じてもらい、新しいブロック会議の在り方を考える取組み”として他県の代表者を迎えるカタチをとった。
当日は、12時にJR仙台駅に集合し、そこからバス2台による移動で、13時過ぎに宮城野区中野にある「仙台うみの杜水族館」に到着。迎えていただいた水族館・館長の藤森 純一氏より挨拶いただき、視察前に参加者全員による記念撮影を実施。その後、水族館を視察した。オープンしたばかりのため、週末では、かなりの混みようだが、平日とあって館内は、程よい混み具合。参加者は、1つ1つの水槽をゆっくりと見ることができた。また、水族館のウリである東北最大のパフォーマンスプール「うみの杜スタジアム」では、イルカとアシカのコラボパフォーマンスショーまで楽しむ事が出来た。
水族館視察を15時までとし、その後、近くにある「キリンビール仙台工場」へと移動。仙台大会・記念講演として、「仙台うみの杜水族館開発計画について」と題し、水族館・館長/藤森氏に講演いただいた。
講演後は、キリンビール工場内を約1時間かけて工場見学。工場のライン見学やビデオ映像による視聴だけでなく、「一番絞り麦汁」と「二番絞り麦汁」の違いを、実際の試飲で体験するなど、興味深いひとときを過ごした。
工場見学終了後、予定の17:15より「懇親ビアパーティ」が催された。今回のブロック会議の幹事である仙台広告業協会石崎理事長の挨拶に始まり、続いて媒体社代表として「東北放送取締役 永野 芳樹氏」より祝辞、次回ブロック会議開催予定の福島県広告業協会・加藤 昌幸会長の乾杯の音頭で、懇親会がスタートした。
しばし歓談の後、各県代表挨拶・参加メンバー紹介として六県から参加者が代わる代わる挨拶に立ち、それぞれの協会毎の簡単な活動報告とメンバー紹介が行われ、終始和やかな雰囲気で行われた。
東北ブロック仙台会議の中締めは、石田副理事長による挨拶とともに、次回開催の福島大会へのバトンを福島・加藤会長へと渡し、締めくくった。
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