今年度「PR広告コピー案」は応募総数70点の中から選考の結果、下記の方が優秀作品に選ばれましたのでお知らせいたします。
★優秀賞
(株)電通東日本 第2営業局 東北支社
クリエーティブ部 コピーライター/CMプランナー
佐々木 慶徳(ささき よしのり)氏
それを見て、ちょっと気持ちがよくなった。
それを知って、ちょっと行ってみたくなった。
それを聞いて、ちょっと興味がわいてきた。
それ全部、ちょっとした広告のしわざです。
(制作意図)
広告に触れることで、人の心が様々に動き、生活を刺激し、経済活動を活発化させていきます。そうした「広告の力」を大っぴらに自慢・誇示するのではなく、控えめな「ちょっと」という言葉を添えることで、人の心に優しく伝わります。
★準優秀賞
(株)電通東日本 第2営業局 東北支社
クリエーティブ部 専任部長 榎戸 勝信(えのきど かつのぶ)氏
いいアイデアに、一年目も社長もない。
だからオモシロイ。
(制作意図)
広告業界への敷居を下げ、親近感を醸成するとともに、今の若者のインサイト傾向性にダイレクトに訴求します。
★佳作
(株)東日本朝日広告社 本店1部
三浦 梢(みうら こずえ)氏
「街で見かけたあの広告、なんかいいなと思った。
よし、今度は自分が世の中に発信する番だ」
(制作意図)
このキャッチコピーは、高校生や大学生の目線に立って「広告」について考えてみました。
広告について興味のある学生は、普段からテレビのコマーシャルやSNS等のバナー広告、そして街の看板広告に至るまで幅広く興味・関心を持っていると思います。
だからこそ、他の人が気にも止めないような広告のキャッチコピーやコマーシャルソングなどにも「この広告が好き・嫌い」といった感情を抱いたり、「この広告はどんな人が作ったんだろう?」というような疑問を抱いたりする学生も少なくないかもしれません。
そんな学生にこそ、ぜひこの業界に飛び込んできてほしいと思います。
表彰式は9月7日13:30から協会事務局にてとり行われた。